自分へのご褒美

というわけで、お寿司を食べてきた。
赤身、中トロ、大トロ、大トロ巻き、赤貝、玉子、サーモン、覚えてない白身、アジ、サバ、イクラ、ウニ、
ホタテ、ホタテ貝柱(?)、タコ、イカ、エビ、数の子穴子、シャコ。*1

そろそろ通い始めて一年とちょっとくらいになるお寿司屋さん。
「いつものですか?(´ー`)」
「いつもので(' Д ')」
でオーダーが通ってしまうちょっとした優越感。

気前の良い大将は、漏れの食いっぷりがあまりに浅ましいのか食えば食うだけ握ってくれる。
胃袋の調子が良い時は、上に並べ立てたのにさらにプラスして握ってくれる。
煮蛤とかげそにツメを塗ったものとか明太子巻きとか。
でもお値段はいつも一緒。
一貫あたりで考えると、ちょっとこれは安すぎなんじゃないかってくらいに安い。
マグロなんか素晴らしすぎて食べた後ため息が出る位なのに、赤貝なんか注文してから剥くのに、
エビがしっかりと練り込まれ丁寧に焼き上げられた玉子なのに、軍艦の海苔なんか口に入れただけでさらっと散るくらいなのに、面倒なのであとは省略するけどつまりはとっても上質って事さ。
なのに、一貫あたりで換算するとあんなお値段。
もう黙って通うしかない。

最後に出されるたくあんを食べる頃には、もう立ち上がりたくもないくらいの満足感。
今日も寿司は旨かった。

*1:出てきた順番≠書いた順番