灼熱!

 蛇足だが揚がったばかりのポテトは神の味。
 客に出した時点ではもう駄目だ。

上は元モス店員語録からの抜粋。
中華や揚げ物は完成したその時から美味しさが急激に落ちていく。
口の中を火傷しようと衣でざっくり切ったとしても熱々のうちに頂くのが王道だと思う。
で、今日は回鍋肉で火傷してきた次第。

高校時代親しくしていた友達は猫舌だけど熱いのが大好きというマゾな奴だった。
熱々のカレーやラーメンを「あっちぃあっちぃ(;´Д`)」言いながら食べる彼は今元気にしてるかな(;´Д`)

松浦晋也さんという航空宇宙関連の文を書いてる人がいる。
その人が運営するblogに、彼の父の遺稿の一部が載っていた。
そこから抜粋。

「正直な話、俺が死ぬまでに、あと何回食事ができるか。たった1回の食事でも、おろそかに出来ない」

人間何時か死ぬってわかっちゃいるけど普段はそんな現実から逃避120%なので、たまにこういう現実を直視した文にぶちあたると。
ますます美食への道を突き進む覚悟が沸々と(゜Д゜)
でも太りたくはないなぁ……。

遺稿についての詳細はgoogleして飛んだってください。
北京での旨そうな朝食が中華です。行きたくなりました、準南豆腐宴。