水・そのに
そんなわけで、月にだいたい二千円くらい天然水につぎ込んでいる。 ところが最近事情が変わってきた。 水道水が何だか美味しいんである。 今まで不味くて不味くて沸騰を欠かさなかった東京二十三区内の水道水が。 まず最初に気がついたのはシャワーの時だった。 今までカルキ臭が鼻についていたのに、それがしなくなった。 あれれ? 飲んでみる。 カルキのえぐみも変な金属臭もしない。 ほあっ! もしや今まで悪さをしていた悪の秘密結社が滅びたか? それともアパートの水槽から水死体が見つかってそれが除去された? と思ったら、これだった。 http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/h16/press041112.htm 素晴らしい。 実に素晴らしい。 と言うわけで次回は天然水と飲み比べしてみようと思う。